美容師が教える育毛の裏話。育毛するとモテなくなる??


ハゲ…

それは男にとって最大の敵であり
誰しもが恐れる老化現象ですが…

『馬鹿!』って言われるより
『このハゲェェェェ!!』のがつらい。
でも、世の中の薄毛に悩む男性諸君よ…恐れるでない。恐れると言う事が一番恐ろしいのだ!
涙なしでは語られぬ、美容師10年、31歳の僕がハゲを全力で応援する話!!

 今日はハゲの話です。

僕も本当は辛いんです…こんな話をしなきゃいけないなんて…

でも、同じ男だから…男の悩みを救えるのはやっぱり男だと思うから!言います!!

先日、とある地元の銭湯に行ったときに事です。
筆者は実は大の風呂好きでして、20代の独身の頃なんかはよく友人と温泉に行ったり、共に遊んだ後も締めは銭湯で汗を流す。
と言う割とオジン臭い(死語)遊びをしていました(笑)

現在は30代になり子育てなどをしているので中々銭湯に足を運ぶことも少なくなりましたが、久しぶりに友人と都合がつき地元ですが、勝手知った銭湯にともに行くこととなりました。

独身の20代の若い頃よりも俄然、銭湯が似合うようになってきたなぁ~などど思っていると、ある光景が目に飛び込んできたのです。

それは、カラフルな蛍光ブルーの液体の入ったボトルを、一生懸命に…否、一心不乱に頭皮に振りかける中年男性の姿が…

こんな感じ
写真を撮るわけにはいかないのでイラストですが。

 

 

 

 

いやぁ~血が騒いだ…職業柄、どうしても言いたかった…

『意味ないぞぉぉぉ!』『そんなもので生えると思っているのかぁ?』

もうですね、見るからに絶対生えない液体なんですよ…
なんか安いホテルに置いてありそうな見た目倒しの臭い液体…

言わなかったけど、言わなかったけど!・・・

聞いてくれたら正しい努力の仕方教えるのに!
って思ったので、育毛剤の真実、教えます。

育毛剤の真実

育毛とは、髪が抜けたり、薄くなったりしないように、もしくは
すでに薄くなってきてしまっているいわゆる『ハゲ』の方が、頭皮を大切にし、髪にハリコシを持たせいつまでも若々しい毛髪を維持する事である。と定義して話します。

育毛の方法としては大きく2つあると思います。

『生活習慣の改善』と『育毛剤による改善』です。

『生活習慣の改善』

まず、薄毛になる原因に生活習慣があります。
高級な育毛剤をいくら使ったところで、次から次に抜け毛が起こるような習慣をしていると元も子もありません。
出来る限り正しい生活習慣にしましょう。

主な原因とされているものは以下のものです。

・食生活の乱れ
 肉や揚げ物、とんこつラーメンなど油を多く含む食事や香辛料、にんにくなどの匂いの強い食べ物などが好きな方は要注意。頭皮の皮脂の分泌が多くなり、髪が成長しずらい環境になります。

・アルコール、たばこ
 タバコに含まれるニコチン等の有毒物質は頭皮の血行を鈍らせ毛根や毛髪に栄養をいきわたらせることを妨げる原因になります。
 また、飲酒は肝臓などに負担をかけ発毛に必要な新しい細胞を作る機能を低下させる事になり、結果薄毛になります。

・夜更かし
 ターンオーバーと言う言葉を覚えて置いてください。
細胞が新たに生まれ変わる事を言います。人間の体の細胞は常に新しく生まれては垢となって落ちを繰り返しています。これをターンオーバーと言います。
ターンオーバーにはゴールデンタイムと言うものが存在します。
夜の10:00~深夜2:00にもっとも盛んに新しい細胞が作られると言います。
ですので、本来なら夜7:00以降は飲み物以外食事は控え、夜10:00以降は胃の働きを少なくしターンオーバーに体がエネルギーを使えるようにしておきたいところです。


『育毛剤による改善』 

育毛剤による改善には上記の生活習慣の改善が必要不可欠です。
いくらいい育毛剤を使おうが脂っこい頭皮には無駄になっちゃいますから。上記の『生活習慣の改善』を行ったうえで育毛剤を使っていきましょう。育毛剤には大きく3タイプ存在します。

・医薬品育毛剤(AGA治療薬)

・医薬部外品育毛剤

・その他の育毛剤

なんとなくわかると思いますが、当然効果としては医薬品が一番発毛を実感することが出来る確率が高いと思います。
当然次は医薬部外品です。
医薬部外品にもなっていない育毛剤は、使う意味すらないと思います。プラシーボ効果(思い込み効果)が発毛させる事もないとも言い切れませんが、確率は0.1%以下でしょうね。生えると思ってて生えたら読者の皆さんはこの記事を読んでないでしょうから。

では、医薬品の育毛剤を使えばいいのか?
答えはYESであり、NOでもあります。
と言うのも医薬品と言うものは必ず副作用があります。髪の毛を生やすというのはホルモンに作用する飲用の薬品が殆どです。
その副作用は飲む薬によってまちまちですが、多かれ少なかれ男性機能を阻害してしまう副作用があります。いわゆるEDというやつ。
医薬品育毛剤にはミノキジルという成分が含まれています。
これが入っていれば育毛効果を実感できる確率が高いと言えるでしょう。

興味がある人は画像をクリック↓ 

 

 

 

 

 

 

本来医薬品の取り扱いは医者の免許がなければ処方できませんが、自己責任で個人輸入も可能です。興味がある方、薬の内容が気になる方は↑画像をクリックしてみて下さい。説明だけでも見て置く価値はあると思います。

では医薬部外品以下は効果がないのか?と言うとそうではありません。たまに見かける育毛を語るブログで医薬部外品は嘘だとか、医薬部外品を使っても効果がなかったと言う内容を見ますが、正直医薬品だって100%治るとは言い切れません。確かに治る確率は高いですが副作用がどうしてもついて回ります。
そもそも医薬品として認可が下りるまでその商品は医薬部外品ですし、医薬品と言う定義もあいまいなところがあるので医薬品、医薬部外品に限らず、生活習慣の改善を行ったうえで美容室なり皮膚科などの医療機関なりに相談してオススメされたものを使う事がいいと思います。

ちなみに当店、美容室SARAではjo-juスカルプローションをお勧めしています。
理由としては医薬部外品までしか美容室では取り扱えないと言う事と、このJO-JUは海外ではすでに医薬品と言う事として取り扱われていると言う事です。
日本の医療機関はなにかと慎重なところがありまして、医薬品として表記されるまで非常に手間暇が掛かるのです。

ここだけの話、実は抗癌剤なども海外の方が種類はたくさんあります。

気になる方は↓画像をクリック↓

 

同じjo-juでもやたらと安い金額で出回っているものがありますが、内容成分がだいぶ違います。
最低でも6,000円以上は金額的にしてしまう商品なのであまり安すぎるものは避けた方が得策かと思います。



何故育毛するのか。

育毛の話どうでしたか?ほとんどの人が生活習慣の改善で無理だなぁってなってると思います。育毛はダイエットよりももっと過酷です。
最初に結果が出るまでに3~4か月と長い時間が必要ですし、コストも決して安いとは言えません。
ダイエットなんかは食べなきゃいいので、逆にコストは安くなります。
これに関しても、痩せたいから体にいいものを食べるって言っている人は痩せません。間違いなく痩せません。食べるって言う概念をダイエットに用いている時点で無理です。簡単に食べちゃダメ。

なんか、そう思うとめちゃくちゃハードルが高いんですよ。
本当に頑張って育毛するぞって言って達成したならば、おそらく育毛どころか体形までかっこよく変身していると思います。それだけ生活習慣の改善がカギを握っています。

根本的な話をします。何故、育毛するのでしょうか?

こんなに辛い思いをして、なぜ育毛したいのでしょうか?自分に問いかけてみて下さい。何故、育毛しているのか?

・モテたいから?
・若々しくいたいから?
・カッコよくなりたいから?
・恥ずかしいから?

ちょっとこちらの著名人をご覧ください。

…カッコ悪いですか?若々しくないですか?モテなそうですか?

結論を言います。
ハゲてるからもてないんじゃない!
ハゲてるからもてないと思ってるからモテないんだ!

見た目じゃないって美容師が言うのもあれですが、いつも髪の薄さを気にして隠している方が絶対カッコ悪いです。

そして美容師として言いますが、薄毛の人にロンゲはダメ絶対。短髪にしてください。

清潔感は絶対に必要です。

結局、精神論かよw!?っていう締めくくりですが
あのハリウッドスターのニコラス・ケ○ジですら、髪が薄い訳でしてお金をかけたって無理な事もあります。受け入れて堂々とした人生を歩むと言うのも結論としては正しいのです。

以上、私は髪の毛フッサフサ。美容師の無駄話でした。
本当に申し訳ありませんでした。


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