今日はね、この前4歳の誕生日だった我が子(長男)のプレゼントで奮闘した記録をお話ししたいと思います。
自転車に簡単に乗れるようになるステップバイクの紹介になります。
完全に子育てネタですので関係ない人は読んでも詰まんないかもしれません(^_^;)
予備知識として時間がありましたら読んでみて下さいw(どうしても読んでほしいw)
まず、有名な『ストライダー』
そもそもストライダーとは商品名です。
種別はキックバイクとかステップバイクとかランニングバイクとか言われたりしますが正式名称はどれなんでしょうか…で、どんなものかと言うと↓
こんなん。
ブレーキもペダルもないんです。これをね↓
こんなふーにして遊ぶのですが、本当によく考えられていて、
自転車に乗ると言う行為のバランス感覚を最初に身に着けることが出来るのです。
自転車って意外と忙しいんです。
バランスをとる、ハンドルを持つ、ペダルを漕ぐ。それぞれにコツがいります。
そこで一番大切なバランスさえとりあえず出来るようになってしまえば!
転んで擦り剥いたり、頭をぶつけるような事も少なくて済むのです。
僕が子供の時は泣きながら練習して絆創膏だらけになったものですが…
痛い思いをそんなにしなくていい時代になったのですね(^_^.)
そのストライダーなのですが、まず買おうとすると知っておいた方がいい情報があります。
まず見てほしいので下にリンクを貼りますが
値段が違うでしょ?
なんだこれって思ったんです僕は。
クラシックモデルが11,772円(2017年5月31日現在Amazon)に対し
スポーツモデルが14,580円(2017年5月31日現在Amazon)3,000円くらい差がある。
なんだこの微妙な差は!?何の違いだ??って発狂しました(。◕ˇдˇ◕。)/⁾
そこで、まとめてみました比較表です。主に違う個所のみを上げてみました。
もうね、間違いなくスポーツモデル一択です。赤字で書いてあるところが重要です。
固定システムがクイックリリースでないといすの高さ調節するのに工具を持ち出す羽目になります。
あとAmazonのレビューを読んだ方はわかるかもしれませんが、シートの素材がクラシックモデルだとただのプラスチックで体重の軽い子供でもお尻が痛くなる事もあるようです。
ストライダーの特徴として、キッズのストライカーの大会などがあるようですので
乗ってみたらめちゃくちゃセンスあった!!なんて場合、大会に出るとなるとスポーツモデルの方ががぜん有利かと思いますし子供も快適に練習できます。
では僕はストライダースポーツモデルを買ったのか??と言うと…
ごめんなさいここまで説明しておいて違うのです。
僕が息子の愛車に選んだのははこれです。
これ、Amazonでやっと検索して出てきたのがこれ。
『HARO Z10』です。
まず普通こんなに高くないですから。僕は本体10,789円、送料980円で楽天(2017年5月)で購入しました。
紹介したくてリンクを探しましたが、なかなか出回らないのです…
BMXという種類の自転車で有名なHAROですから品質は間違いないのですが…
このようにAmazonにすらない…
Amazonに進出していないからみんなストライダーばっかり買うのでしょうね。
僕的にはつくりは圧倒的にHARO推しです。
まず、ハンドルにベアリングがちゃんと入っています。
ストライダーはプラスチックをカシメているだけ。兄弟で2代に渡って使いたいなーなんて思ってる家庭は2人目の子がハンドルが硬くて悩む事があるかも知れません。
とりあえず頑丈で取り回しがいいんです。
ストライダーと比較して劣る部分が一つもありません。値段すら安いしw知名度くらいかな。
あ、大会があるっていうのはストライダーの醍醐味ですね。そこが劣るかも知れません。
重量は900gほどHAROの方が重いですが、これから乗る自転車の方がペダルだブレーキだでもっと重いので重さは関係ないでしょう。我が家の目的はあくまでも自転車練習道具ですから。
ちなみにこんな感じで収納しております。
これ、30キロまで耐えられるようです。だいたいの自転車は宙吊り収納できますね。
僕のシクロクロスも宙吊りですw
前の記事で紹介したステカが此処でも活躍です。
子供の名前をカッティングシートで作成してみました。ドライヤー当てれば綺麗に剝れるし雨風に強いし非常に役に立っております。
この自転車小屋なのですが、DIYで作成しました。
父親の知り合いに材木をたくさんいただいたので超格安で出来上がりましたwありがたや~
たかがキックバイク、されどキックバイク。
まぁお金に糸目をつけないのであればいい物は結構ありますよ。
たとえばこれ
スペシャライズド!いやーまじかと思いました。
超本格MTBメーカーです。
僕はシクロクロスでキャノンデール乗っているのですが同じアメリカ車。
本当はこれが良かったけど一時しか乗らないものだしなぁって考えに負けました((+_+))
あとはこれ!!
そう、トレックも出してるんですねー
未来のライダー育成に向けてプロジェクトでも立ち上げてるのか??ってくらい精巧にできていました。
フレームはアルミです。5mmのアーレンキーで簡単にハンドルとサドルの高さ調節をできるようです。
ハンドルの切りすぎを防ぐステアリングリミッターや、スピードが出た時はかかとを乗せられるフットレストなどが主な特徴として見られます。
…自転車っていいよねw
ここまで店長のだらだらトークに付き合ってくれた優しい仏のようなあなた!
SAIKOUにありがとう(^_-)-☆また読んでね~☆